日本の1,741市区町村のひとつに生まれて

1741分の1

2026年、日本では70万人ほどの赤ちゃんが生まれます。そのひとりになって、1,741の市区町村のどこかに生まれ、人口推計のなかで一度きりの人生を生きてみます。どの町に、誰の子として生まれるかは選べません。あなたがそうだったように。

町の人口は国勢調査と社人研の2050年までの推計に沿って動き、学校の統廃合やバスの廃止、病院の縮小、合併も、その町の推計どおりに起こります。災害は県ごとの確率で起こります。

あなたはどの町に生まれる?

2024年に生まれた赤ちゃんの数で、生まれる町が決まります(総務省 住民基本台帳)。横浜市でも全体の3%ほど。

    1,741の市区町村のうち746は、2050年までに20〜39歳の女性が半分以下になる推計です(人口戦略会議の「消滅可能性自治体」と同じ計算)。

    生まれる町の決め方
    速さ

    一生は数分で終わります。進学・就職・結婚・住まい・介護の決断は自分で選べますが、生まれた町から抜け出すのは簡単ではありません。5・15・30・50・70歳で時間が止まり、ひとつの問いが出ます。

    はじめての方へ — 遊び方と仕組み

    データについて
    • 市区町村の人口・出生数・死亡数: 総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2025年1月1日人口、2024年人口動態。外国人住民を含む総計)。
    • 2050年までの人口推計: 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年推計)」。2050年以降は本作が直近10年の変化率を減衰させて延長した仮定です。福島県浜通り13市町村は社人研の集計どおり一括の推計を使っています。
    • 「消滅可能性」: 人口戦略会議(2024年4月)の定義「2020〜50年に20〜39歳女性が50%以上減少」を、同じ社人研の男女年齢別推計から本作が計算したもの(746自治体。公式発表は744)。
    • 都道府県別: 平均寿命(厚生労働省 令和2年都道府県別生命表)、合計特殊出生率(人口動態統計 2023年)、大学等進学率(学校基本調査 令和6年度。一部は概数)、給与水準(賃金構造基本統計調査 2023年の所定内給与をもとにした概数)、地震(地震調査研究推進本部 2020年版の県庁所在地の確率。概数)、豪雪地帯(特別豪雪地帯の指定)。
    • 全国: 日本の将来推計人口(社人研 令和5年推計、中位。2100年は参考推計の概数で、2100年より先は2100年の値のままとする本作の仮定)、国連 WPP 2024(乳幼児死亡)、人口動態統計(初婚年齢・出生数)。
    • 一人ひとりの寿命は県の平均寿命に合わせた簡易生命表から、出来事の頻度は上記の統計から推定しています。あなたの人生の記録(名前・出来事・書き留めた言葉)はこのブラウザにだけ保存されます。
    • ほかのプレイヤーの人数: 遊んでいるあいだ30秒ごとに、この人生だけの使い捨て番号と、ゲームの中で生まれた町を送り、いま生きている人を数えています。表示する人数は実際に遊んでいる人の数で、作った数字は出しません。住んでいる都道府県の欄・名前・書き留めた言葉は送りません。接続元の IP アドレスは保存せず、水増しを防ぐための変換した値を90秒だけ持ちます。
    1741分の1 · 試作版 v0.2 · 統計で生まれ、ひとつの人生を生きる、という形式は誰のものでもありません。本作の文章・絵・プログラムは独自に作っています。